1953年設立の協同組合で、カリニェナのパニサ村に位置するワイナリーです。
ワイナリーの起源は、パニサ村の地名から来ています。近年、地元の町の名前を社名にして、
約450名の地元のブドウ栽培業者との優良なコミュニケーションにより良質なぶどうをベースに、最良のワインを造りだし、世界45カ国に輸出もしています。
ブドウ畑は、平均標高約800メートルに位置し、イベリコ山脈の麓にあり、大陸性気候のため昼夜の寒暖の差が非常に大きく、
雨量も少なく、日照時間が長い。これらの条件を反映して、香り高く、複雑性のある高貴なワインを生みだしています。
収穫は手摘みにて行っています。